塵を集めるマルチサイクロン

塵を集める効果が高い小型のサイクロンを用いるマルチサイクロンは、12μmの粒子を集めることができます。

バグフィルターより処理風量が大きいゆえ、小さな空間で大風量で塵を収集することが可能です。自動クリーニング装置が内蔵されているものなら自動洗浄をすることができます。マルチサイクロンの仕組みとしては旋回気流を利用してその粒子を分離処理します。この仕組みから遠心力式集塵機とマルチサイクロンを呼ぶことも多いです。この装置で処理する含塵ガスについて説明します。ガイドベーンに入り込んだ時に加速し、この装置の中で下降旋回流になります。ダストは遠心力によって外筒までいき下降し、最終的にコニカルから出るといった形です。反転旋回流は中心部分を旋回上昇してオリフィス排気筒を通り清浄ガスとなって外へ出されます。

マルチサイクロンは化学製品や食品に対して用いるものです。木の粉やレジン、金属の粉にも用います。焼却炉排気や乾燥機排気、ボイラー排気に使われることも多いです。用いる場所としては化学品工場や金属加工工場、食品工場です。木工工場また排水処理場や汚泥処理場で使うこともあります。付属装置をマルチサイクロンを併用する人も多いです。積りやすい粉体に対しては、クリーニング装置などを併用するといいかもしれません。他にも色々あって、例えばエアジェットクリーニング装置と合わせれば運転している時に堆積する物を洗ってしまえます。

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