排熱利用についての情報

10℃以上の排水は、熱源として利用することができます。

一般では、排熱利用と言えば90℃以上の高温が想像されるかもしれないですが、逆に20~30℃のぬるま湯のような温度は、有効に活用できないと思われているでしょう。ですが、それは実はヒートポンプや熱交換器を適切に使うことで、低温排熱も効率良く利用できます。他にも、排熱利用と言えば、省エネサービスについて相談することができるものと言えます。省エネや排熱利用のコンサルティングが開かれていることもあるでしょう。

熱交換器の種類では、プレート式熱交換器があり、構造はプレスした平板を複数枚積層して、大伝熱面積の保有をすることができることがあります。効率は、完全対向流と細長いプレートを組み合わせるため、温度効率が圧倒的に優位性があるとされています。小流量や高効率が得意な種類です。メンテナンス性としては、プレートとプレートの間に、ゴムパッキンが挟まれているので、ゴムの経年劣化での定期交換が必要です。

ゴムパッキンがない一体構造のブレージングプレート式だと高圧設計ができるので、冷凍機の冷媒ガス用として広く活用されています。弱点としては、内部の流間が狭いので、固形物汚れに弱いことです。腐食代設計はゼロなので、主にはSUS316やチタン材が主流です。しかし、それらの材質でも腐食が発生する環境には注意が要ります。汚れ環境だと、内部が分岐しているので、流速が遅い箇所から閉塞が発生し、熱交換しなくなることがあります。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *