プレート型の熱交換器 メンテナンス

機械が発する熱を下げたり逆に加熱するために使用する熱交換器は、別の温度の流体を使用するのが基本です。

そして効率の良い熱交換を行うために、薄い金属板を重ね合わせるプレート型という種類があります。具体的な構造やサイズは製品ごとに異なりますが、共通しているのは独立した流れを作り出す隙間が交互に組まれた形になっているということです。したがって温度が異なる流体が混ざり合うことはなく、それを実現するためにガスケットの役割を持った仕組みが用いられます。ガスケットに使用される素材は、使用環境や構造に合わせてゴムや金属など色々あります。

そんな熱交換器は使用する流体の種類にもよりますが、使用と共に表面にスケールと呼ばれる汚れが付着していきます。またガスケットを始めとする部品は経年劣化をするため、熱交換器メンテナンスが欠かせません。基本的にプレート型の熱交換器メンテナンスでは、分解作業が必要になってきます。いくつも重なった状態では汚れを落としたり確認することが難しく、部品も外側から交換するのは現実的ではありません。

そして分解したプレートは、薬品による科学的な手法や、高圧の水の使用などで汚れを落としていきます。そのあとガスケットを新しくした上で組み立てますが、プレートの劣化具合によっては交換が必要になる場合もあります。もし熱交換器メンテナンスを怠ってしまうと、効率的な熱交換ができなくなりかねません。特にガスケット部分から流体が漏れ出る可能性が高いので、定期的に行わなければなりません。

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